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青くて痛くて脆い

住野よるさんの5作目『青くて痛くて脆い』

今回もそれはそれは心を揺さぶられました。
自分の青春時代を思い出しました。苦さや残酷さ、切なさを思い起こして身もだえしております。

舞台は大学生活。懐かしい。

自分も主人公と同じく、なるべく人に関わらないように生きてたなぁ。
本当は他人と関わりたくてしょうがないのにね。

たぶん、傷つくのが怖かったんだろうな。
弱かった。一人で生きていく、なんていう勘違いもあった。
でも、人を傷つけること、人に傷つけられること、どっちも必要なんだね。今ならわかる。

そのときにはわからないことも、時間が経ってわかることもある。

ぜひ、人間関係に悩んでる人は読んでほしい。自分だけが苦しんでるわけじゃないことがわかると思う。

おすすめ度★★★★★

 

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かくしごと

まずは、感心してしまった。住野よるさんの「かくしごと」の感想です。

登場人物がみんな特殊能力を持っていて、それぞれが他人の心の内を読み取れている。
それを「かくしごと」と名付けて、一人称で語らせる構成に。

デビュー作の「君の膵臓をたべたい」で度肝を抜かれると同時に大感激させられましたが。

今作ではさらにキュンキュン度がパワーアップした模様。

 

もうン十年前の学生時代を思い出したりしましたよ。

好きな子と話せただけで一日が幸せに過ごせたり、友人の何気ない一言にぐちぐち悩んでみたり。。。
あんなに気分がアップダウンする日々はもう来ないんだろうなあ、と少し寂しく感じて。
あの頃の自分に言ってやりたいですね。「そんなに考えなくていいんだよ。やりたいようにやんな。」ってね。

5人の登場人物の中で感情移入するキャラは人によって違うと思いますが、オイラは京くんですね。やっぱり。
自分に自信がないところとか、人がどう思ってるかを気にしすぎるところとか。
ミッキーみたいな子を好きになる気持ちもよくわかります(笑)

 

おじさんが読んでもグッと来たけど、中高生が読んだら身もだえすると思います!おすすめです。
やっぱり、住野よるさん、スゴイっすね。読み続けます。

か「」く「」し「」ご「」と「

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